こんにちは、まあです^^
願望実現の入り口で現れる、脳のブレーキ「ホメオスタシス」とは?
というテーマです。
願望が叶う直前に必ず起きる『お試し』とも言われる出来事
それは、潜在意識の力で起きていたんです!
願いに向かって動こうとしたとき——
- 「なんか違う気がする」
- 「やっぱりやめたほうがいいかもしれない」
- 「直感が“やめろ”って言ってる気がする」
こんな感覚に出会ったこと、ありませんか?
私も何度もあります。
そして、夢を叶える多くの人が経験している
叶うか叶わないかの分かれ道‥
それって本当に“直感”でしょうか?
そんなふうに考えてみてください。
実はその正体、「ホメオスタシス」かもしれません
ホメオスタシスとは、
現状を維持しようとする脳の働き。
私たちの脳は、変化を「危険」と判断しやすく、
ちょっとでも未知の行動や環境に触れた瞬間に、
- 「やっぱりやめておこう」
- 「今じゃない気がする」
- 「もっと準備が整ってからにしよう」
と、“もっともらしい理由”でブレーキをかけてきます。
そしてね、
嫌なことを我慢し続けてきた人ほど、この感覚を感じた時に、
怖くてやめてしまうんです
願いが叶う前に、必ずこの関門はやってくる
実はこれ、人生を変えようとするときに“必ず訪れる通過儀礼”のようなもの。
行動を始めたとたんに感じる違和感や不安。
それが、「叶わないサイクル」(いつもの日常)に引き戻そうとする力——
それが「ホメオスタシス」なんです。
「直感」と「ホメオスタシス」の見分け方

感覚 | 直感 | ホメオスタシス |
---|---|---|
感じ方 | スッと軽い・どうしてもやりたい! | モヤモヤ・怖い・違和感・損するかも‥ |
根拠 | 言語化できなくても“前向き” | 理由が曖昧なのに「やめたい」 |
心の状態 | 静かで落ち着いている・またはワクワク・自己責任(失敗しても大丈夫) | 不安・焦り・混乱・興奮・他者への依存や期待・やめると言い出せない(他人軸) |
私自身の体験から
何かを変えようと決意したとき、
「やっぱりやめようかな…」って気持ちがよく出てきます。
たとえば、広告を出そうと決めたとき。
ブログを100記事書くと決めたとき。
やるぞ!と決めた翌日に限って、
なぜか眠かったり、やる気が出なかったり、
「どうせうまくいかないんじゃないか?」とか
「今やることなのかな」って思ったり——
でも今なら、わかるんです。
「あ、これホメオスタシスだな」って。
脳はいつも「変わらないで」と言ってくる。
でも、心は知ってるんです。
叶えたい未来に向かってるってことを。
そしてね、一番大事なことは、普段いい気分で過ごせているということ。
そうすると、やりたい!止めるなんて考えられない‼︎
という気持ちになる。
- どんなにお金がなくても
- そしてどんなに無謀で、人に笑われるとしても^ ^
潜在意識が行動の後押しをしてくれるから、すぐわかりますよ。
一番迷うのは、「自分が変わる寸前」
怖くなるのは当たり前。
むしろ、怖くなったときこそ、“叶う方向に向かっている証拠”かもしれない。
私も、過去に大きな決断をしたとき、
その変化を一番近くにいた大切な存在が、強く止めてきた経験があります。
それは、保育園で事務の仕事を辞めようと決意したときのこと。
娘に、「ママが保育園にいるのが好きだった」と泣かれたんです。
あんなに小さな子が、私の変化をちゃんと感じ取って、
涙で止めてくるなんて…って、胸がぎゅっとなりました。
本当に苦しかった。
でもそれと同時に、私は思いました。
「ここまで大切な存在が“変わらないで”と言ってくるってことは、
今、私は本当に変わろうとしているんだ」と。
変化のタイミングでは、
自分自身の不安だけじゃなく、“周り”もあなたを止めに来るんです。
だからこそ、
「これはホメオスタシスだな」と気づけたら、もう一歩踏み出せる。
まとめ
直感かもしれないし、脳のブレーキ(ホメオスタシス)かもしれない。
願望実現しようとすると、
必ずこの“入り口の関門”がやってきます。
そこで引き返すのか、
それとも「これは脳の罠かもしれない」と気づいて進むのか。
その一歩で、未来は大きく変わっていきます。
このホメオスタシスエピソード、割と挑戦者はみんな持っています笑
もしエピソードがあれば教えてもらえると嬉しいです^ ^
次回予告
次は、「願望と潜在意識のズレ」について。
叶えたいのに、なぜか叶わない——その仕組みを紐解いていきます◎
また書きますね^^