すでに叶った未来を“今”感じると、現実はどうなる?

〜皮算用こそ、引き寄せが動き出すスイッチ〜

こんにちは、まあです^^


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「まだ叶ってないのに、叶ったふうに感じる」ってどういうこと?

願いが叶う前なのに、
「すでに叶った未来をイメージして感じておくといいよ」なんて、
スピリチュアルな世界ではよく聞きますよね。

でも、最初にこの話を聞いたとき、私はこう思ってました。

「それができたら苦労しないよ〜」
「現実が全然違うのに、そんなふうに思えない…」

そう思ってたんですが、
ある時ふと気づいたんです。


私はずっと、“皮算用の達人”だった

「この仕事が決まったら、どこ旅行行こうかな〜」
「売れたら、あのバッグ買いたいな」
「理想の暮らしってどんなだろう?」って、

気づけば、未来をニヤニヤ想像してる私がいました(笑)

それってつまり、

**「すでに叶った未来の感情を、先に感じてた」**ってことだったんです。


脳は“想像”と“現実”を区別できない?

実は、脳ってめっちゃ素直で…
現実とイメージを区別できないって知ってましたか?

これは「RAS(ラス)」という脳のフィルター機能と関係しています。

あなたが“これは大事”と意識したことに関連する情報だけを、脳は拾い集めてくれるんです。

つまり、
「もう叶った世界にいる私」を先に感じることで、
脳が“その現実に必要な情報・行動・人”を勝手に探してくれるようになる。


皮算用が現実を動かす“感情の先出し”

では、どうすれば願いが叶った未来を“今”感じられるのでしょうか?

それが、**皮算用(=脳内先取り体験)**の出番です^^


✔︎ たとえばこんなふうに皮算用してみてください

  • 「◯件申し込みがあったら、あのカフェで自分にお祝いしよう♪」
  • 「毎朝、海辺の近くで散歩する暮らし…気持ちよさそう!」
  • 「通帳に◯万円ある安心感って、きっとこんな感じかな」

これを、妄想ではなく“本気の前提”で感じる。

そうすると、心の中がふわっと軽くなって、
その状態で動いた行動は、願いと同じ波動になるんです。


「でも、現実が全然違う…」そんなときは?

もちろん、「全然そんな気分になれない日」もあると思います。

そんな時は、無理にポジティブになる必要はなくて、
“ちょっとだけ”叶ったふりをしてみるのがコツ。

たとえば…

  • 未来の自分が選びそうなカップでお茶を飲んでみる
  • 叶ったらしてそうな服を着て一日を過ごす
  • 願いが叶ったら誰に報告するか、想像してLINEの下書きを作ってみる

「その気になる」って、エネルギーが変わる第一歩なんです🌱


結論:すでに叶った未来の感情は、現実を動かす磁石になる

願いが叶ったとき、あなたはどんな気分ですか?
ほっとする?嬉しい?自由?安心?

その感情をに少しでも感じることができたら、
潜在意識は「もうそれを受け取っていいんだ」と認識します。

そしてその瞬間から、
現実がその感情に“追いついてくる”ようになるんです。


次回予告🌟

次は、「叶うと思ってる人が、なぜ“叶う現実”を自然と見つけられるのか?」
脳の仕組み=RAS(ラス)と願望実現の関係について、もう少し深くお話ししていきます^^

また書きますね♪

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