目の前の現実は、心の鏡ってどういうこと?

こんにちは、まあです^ ^

「現実は心の状態を映してる」
「世界は自分の内面の鏡なんだよ」

……って聞いたことありますか?

最初にこの言葉に出会ったとき、
私は正直、

「いやいや、そんなこと言われても…」って思いました。

だって、そもそも目の前の現実は勝手に現れてくるもので
コントロールなんてできないし‥


うまくいかない現実があるたびに、
「それって、あなたの心のせいですよ」って言われるみたいで。

なんだか、責められてるような、
苦しさが増すような、そんな感じがしたんです。

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でもあるとき、ふと見えた“つながり”

「がんばってるのに報われない」
「伝えてるのに、わかってもらえない」
「大事にしてるのに、なぜか大切にされない」

そんな出来事が続いたとき、
ある視点に出会いました。

「世界は、自分の心をそのまま写す鏡」

それって、こういうことでした。

つまり、

「内なる自分」→「自分の行動」→「現実」
という順番で、世界はつながっていたんです。)


たとえば——

  • 自信がない → 本音を出せない → 浅い関係が続く → 「理解されない現実」に
  • エネルギー不足 → 頼れない → 一人で抱える → 「余裕のない毎日」になる。

そうやって
「内なる自分」→「自分の行動」→「現実」って、つながっていたんです。

鏡に写っていたのは、頑張る自分の“心の声”

私もずっと
「もっとちゃんとしなきゃ」
「こんなんじゃダメだ」って自分を追い込んでました。

でも、それが無意識のうちに現実に映し出されてた。

うまくいかないのは、“やり方”が間違ってたんじゃなくて、
「どんな心で動いていたか」だった。

じゃあ、どうすればいいの?

まずは、
鏡の中を変えようとするんじゃなくて、自分の心を少しだけ整えてみる。

  • 自分に「大丈夫だよ」と声をかける
  • 無理やり頑張るのをやめてみる
  • 今の自分を少しだけ許してみる

そうやって、
内側がふわっと変わると、行動も軽くなって、現実もゆるやかに変わり始める。


最後に:現実は、自分を責めるための鏡じゃない

“現実は、あなたの心をただ映してくれているだけ。”

だからこそ、
この世界を敵じゃなくて、
味方として受け取ってみてほしい。

あなたがあなたを信じたとき、
世界もその信頼を返してくれる。

今日はそんな、ちょっと不思議で、でもやさしい
「鏡のしくみ」のお話でした。

また書きますね^ ^

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