ご機嫌でいるだけで、現実が変わる?

〜引き寄せの法則と“波動”のやさしい関係〜

こんにちは、まあです^^


目次

「ご機嫌でいると、いいことが起きる」って本当?

「毎日ニコニコしていれば、運が良くなるよ」
「波動を整えれば、理想が引き寄せられる」

こんなこと、聞いたことはありませんか?

でも、こう思ったことはないでしょうか?

「いやいや、ご機嫌でなんかいられないよ」
「機嫌よくいれば願いが叶うって…なんか嘘くさい」
「そもそも“波動”って何?」

今日は、そんな「スピリチュアルに感じるけど、ちょっと気になる」
引き寄せと波動の仕組みについて、やさしく、現実的にお伝えしていきます^^


願いが叶いやすい人って、どんな人?

まず、私のクライアントさんでも、どんどん現実を変えていく人たちがいます。

実績があるから?スキルが高いから?
…いいえ、**共通しているのは「軽やかさ」**なんです。

  • 小さなことにも感謝できる
  • 自分の心の声に素直に従う
  • 「どうせうまくいく」と思っている(←ここ大事)

そんな人は、自然と“波動”が整っていて、
引き寄せが早くなっていくんです。


波動とは、心の状態そのもの

「波動って何?」とよく聞かれますが、
簡単に言えば、あなたの“心の状態”そのものです。

  • イライラしているときは、重くてざわついた波動
  • リラックスしているときは、軽くて柔らかい波動

人は無意識に、同じ波動のものを引き寄せます。

つまり、「ご機嫌でいること」が一番自然な引き寄せのスイッチなんです。


ポジティブでいなきゃダメ…じゃない

ここで誤解しやすいのが、

「じゃあ、常にポジティブでいなきゃいけないの?」

という思い。

でも、これは違います。

悲しいときは悲しいままでいいし、落ち込んでもOK。

大切なのは、“今の自分”を否定しないで、受け入れてあげること笑

無理にご機嫌になろうとすると、逆に波動が乱れてしまいます。

だからこそ、ネガティブな自分もOKとしてあげて、
少しずつ「自分をご機嫌にしてあげる工夫」をするのがコツなんです。


小さな「ご機嫌スイッチ」で現実は変わる

では、どんな風に「波動」を整えていけばいいのでしょうか?

私がおすすめしているのは、ご機嫌スイッチを日常にちりばめること

例えば…

  • 朝、好きな香りのアロマを炊く
  • お気に入りのマグカップでコーヒーを飲む
  • 好きな服を着る
  • 誰かに「ありがとう」を伝える
  • ノートに「今日よかったこと」を1つ書く

こんな小さなことでも、あなたの波動はふわっと上がるんです^^

アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ。
世界を変えた偉大なイノベーターの彼が、人生の終わりに綴った言葉があります。

「私は、自分が食べるものを作ったことがほとんどない。
生きている者も、死んでいる者も、私はこの人類を愛し、賞賛している。」

それは、成功論でも、未来のビジョンでもありませんでした。

彼が遺したのは――
**「私は、誰かのおかげで生かされている」**という、
とても静かで、あたたかい感謝の気持ちでした。

世界を変えた人でさえ、
最後に見つめていたのは「つながり」だったんです。

どれだけすごいことを成し遂げても、
人は一人で生きているわけじゃない。

誰かの手によって支えられ、
目に見えないつながりの中で、生かされている。

見える現実が幸せな人は…

幸せを見つけるサーチ能力が高い!そして、不幸に鈍感笑

反対に、見える現実が不幸である人は、

不幸を見つけるサーチ能力が高くて、幸福に鈍感なんです…

ご機嫌でいると、“選択”が変わる

波動が整うと、すごい引き寄せがドカンと起きる…というより、
**「日々の選択が変わる」→「現実が自然と変わっていく」**のが本質です。

たとえば…

  • 自分を責める代わりに、労ってあげたくなる
  • 無理して人に合わせるより、やさしく断れる
  • 好きなものを「選べる」自分になっていく

そうやって、**“自分に一致した行動”**ができるようになる。

それが、引き寄せの法則の本当の使い方なんです。


最後に:ご機嫌は“人生の磁石”

「ご機嫌でいられるような出来事があったから、いい波動になる」のではなく、
「先にご機嫌でいるから、いい現実がやってくる」

これは、スピリチュアルじゃなくて、現実的な“波”の法則なんです。

だからこそ、今日この瞬間から、
あなた自身が“ちょっとご機嫌でいるための小さな選択”をしてみてください。

それが、人生を大きく動かす第一歩になります✨


次回予告:

願いが叶いやすい人には、ある共通点がある?
潜在意識と現実創造の“本当のつながり”について、
次回はもっと深くお話ししていきます^^

また書きますね♪

目次