副業をしている方が珍しくない時代になりました‥とはいえ、私の周りで副業している人は1人‥。(私を含めると2人‥。まだまだめずらしい⁈)
最近、久しぶりに、山﨑拓巳さんの著書「スゴイ!稼ぎ方」を読みました。
2018年に発売されている本です。
当時、【7ポケット⁈】できたらいいなぁ・・というドラえもんのオープニング(ちょっと古い笑)のような感覚でした^ ^
本というのは不思議で、自分の成長に合わせて、心への刺さり方が全く違うものになるなぁと思います。これって共感してくださる方、多いのではないでしょうか??
では、この「スゴイ!稼ぎ方」で刺さった部分をいくつかご紹介します。
7ポケッツという収入分散
「本業の手取り30万の月収を1.5倍の45万円にするって難しいけど、本業以外の仕事で15万円稼ぐ。もしくは毎月5万円取れる仕事を3つアドオンする」というのは現実的
スゴイ!稼ぎ方 より
初めてこの本を読み、著者の上記の言葉を目にした時は「まるで近所の単発アルバイトのように、さも簡単そうにいうけれど、一般市民にはできっこないなぁ‥。そう思っていました。
でも、成功者の考え方は私たちより物事を簡単に捉えている。
その軽さが心地よくて、別の世界のこととして読んでいました。
改めて読み返してみて、今、実は私5ポケットの生活をしています。
あんなに別世界に感じていたのに笑
規模感は全然違います!!もちろん。
実は、人はみんな望んだ未来を叶えていると言います。
細かい目線でみれば、「いやいや‥」と思うかもしれませんが、小さい時、幼稚園の先生になりたかった。結婚したかった。全部叶っています笑 (この程度‥と諦めていた時はその程度の人生でしたし泣)
看護師になりたかった人、建築関係、大学生になりたかったなどなど。結構叶っていませんか?
そんなふうに「成功者の考え方は素敵だなぁ‥」と思って潜在意識に入ったから、できていたんですね!
複数の収入源を持つ事は、私の場合、会社員として働いていた時より、給料は少なくなりましたが「時間持ち」で「未来持ち」になれるのでおすすめです!
今、同じパートでも身を削って往復2時間かけて、フルタイム休憩込みで9時間拘束。残業のある日は10時間拘束でつらそうにしている人がたくさんいます。
仕事は大切です。でも、時間を削って、身を削って、無理をして、病気になるかもしれません。
そして、その仕事に時間を使い続ける事で、未来はあるのでしょうか?
自分の力で5万円のポケットを4つ持てる事で、未来への期待値がぐんと上がります!5万円は100万円の卵です!以前会社員だった時の未来は、隣の上司でした‥。
本当の自由を手に入れよう!この本には本当の自由に気づくための言葉がたくさん散りばめられています。
夢は知識です。知らないと望めません。
以前読んだ時よりも、圧倒的に身近に感じられたのは、少しだけ叶えているからかな。と感じました。
それから、あの頃の私がいたら教えてあげたい事。
決める事は捨てる事と同義 だから難しいと感じる。
最近は難しいと感じる時に、何を手放したくないのかな?と問いかけるようにしています。
手放しは未来を切り拓くキーワードです!
名言:本当にカッコ悪いのは、格好をつけて、チャレンジをしない自分を選択したことだ
このセリフの前に、山崎拓巳さんの、一見カッコ悪い「苦い思い出」が描かれます。
仲間たちから投げかけられた罵倒の言葉。
保険会社の女性営業の皆さんの前で元気よく始めたはいいものの、誰も聞いてくれない実演販売などなど‥。
もし、「失敗することが恥」だと思っていたら、できないことばかりです。
でも、「格好をつけて、チャレンジをしない自分を選択したこと」が恥だとしたら??
・・振り返ると、全て人生の名場面であったと書いてあります。
私もチャレンジをつづけよう!そう思えました。
「成功するには誰よりもたくさん失敗する事」
という言葉もありますね!
とはいえ、そろそろ安定したい‥
そしてそう思ったらばね、またわかりやすい説明があるわけです!この本に笑
自分の毎日、また自分自身に飽きていませんか?そんな時、人は「変化」を望みます。しかし、「変化」を望み始めると不安定になるので、同時に「安定」を求めます。
スゴイ!稼ぎ方 より
「変化」と「安定」は異なる価値観で、それが共存しています。
そして、それらの中庸にあるのが「成長」という価値観です。また、特別な存在でありたいという価値観とみんなと繋がっていたいという価値観も同時に共存しています。この2つの中庸は「誰かの役に立ちたい」という価値観「貢献」です。
納得納得!まさに葛藤の答えの扉です!!そして、この扉の向こうに、私たちそれぞれの貢献の形、今できる事をすこしずつ現実にして彩られていくのですね!!
そして、素晴らしい未来、自分の思考の外にある未来にいく方法は、インスピレーションやハプニング、シンクロニシティ、トラブル、ひらめきや不意の誘いを味方につける事なんだそう。
「成功者のコミュニティーに所属する」
成功者は群れている!!この言葉、山崎拓巳さんのセミナーや講演で何度も聞きました。
でも、当時の私は(今もちょっと思う泣)成功者の集まりはお金がかかる・・とか、洋服代が・・とか邪念が入って群れになかなか飛び込めない。(疲れるし‥)
そんな私でも、なんとか料理教室を主催したり、コーチングでお客様から申し込みをいただいたり複数副業家として活動ができています。
振り返ってみると、飛び込んではいないけど、いつも成功者を追いかけていた。
手を伸ばせば、成功者と繋がれる位置でふよふよと浮いていた笑(がっつりは飛び込めてない‥)なんだかんた、やめずにぶら下がっていた笑
成功者のコミュニティーに所属するに関しては、私のペースでよかったのかも。多分、無理をすると続かなかった。
とはいえ、自分のペースにこだわらずに飛び込む勇気があればいまごろ違かったかな笑
まあ、回り道をして、学んだんだと思います。
回り道 とは、私の場合、「やり方」ばかり求めていました。
「やり方」をしり、成功してから、ある程度安定してから‥。
そんな損得勘定?最短距離?効率?を求めていたんです。
そこじゃないな、と気づいたのは、学びにお金や時間を自己投資した後でした笑
でも、その回り道、めっちゃ必要でした泣
みなさんは飛び込めるタイプですか?
そしてこの法則、ただ飛び込めばいいんじゃなて、大切なことが書いてあります。
それはね、「今、うまくいってなくて・・」なんて負のオーラで近づくと弾き出されてしまうんですって。
成功者は運や流れを最も重視しているんだそうです。
成功者でなくても、時代の流れか、情報が民主化されて運や波動を意識している方、多いですよね!!
負の自分ももちろんいいのです!
負の感情はいろんなことを教えてくれます!
でも、エネルギーバンパイアになってしまったら、歓迎されません。
私たちもエネルギーバンパイアには会いたくないですよね。
できれば、この人に会うと元気出るわー!って思う人と会いたい。
この法則、このポイントに気をつけて頑張って成功者の群れに入ることで、本当に人生変わるのか??
そろそろ本格的に挑戦したいです。
【感想】与える事が奪う事になっていることもある!マウントを取られて気付いたこと
この本は、他にも物事がうまくいく「在り方」をたくさん!ふんだんにわかりやすく示してくれます。
私も最近、【貢献】をしていきたいな、【ありがとう】を集めたいな‥と自宅で料理教室を細々と始めることができまして‥
その時に、以前に感じた違和感がポワン‥と浮かんだんです。
その違和感とは‥昔、マウントを取られた⁈と感じたこと笑
その相手は、とても尊敬する人で、太陽のような愛あふれる素晴らしい人。彼女と旅行に行ったり、ズームで会話をしたり、食事をしたり、仲良くしていたんです。
いつも楽しい話題とGIVEの精神溢れる彼女といるのはとても楽しかった。
でも、いつからかとても疲れるようになったんです。
彼女は海外で恵まれない子供へ支援活動をしたり、自身の活動をたくさん話して教えてくれました。すごいなぁ‥と聞いていたのですが、私の話をした時に、
「頑張っているね!私は遊んでいるようなものだから」
といわれて‥(おや⁈とモヤモヤしたものの何も言えないでいたら)また自分の海外の活動の話をしていました。
彼女はGIVEしてくれていたんだと思います。
マウントを取られたと感じたのは、私がそう受け取ったから。
月日はながれて、自宅で料理をするようになって、
私は生徒さんがたくさん笑える時間にしよう!エネルギーが上がる時間にしよう!と思っていたんです。
そこで、冒頭にお伝えいた違和感が、お風呂に入っている時に蘇りました。
なんだろうな‥って考えてみました。
あの時、彼女は確かに与えていた。なぜ疲れたのか?
私も同じように、与えようとして奪うことがあるかもしれないということかな?
色々考えて、与えるだけのエネルギーって、疲れるのかもしれないって思ったんです。
「みんなの顔をみると、元気になるよー!」
「美味しい顔見せてくれてありがとうねー!!」って。
てか、実際、もらえているし笑
その時の彼女も、みんなが彼女の話を聞いていることで、とても気持ちよかったと思うのです。
与えているだけでなく、もらっていることにも気づけていたら、私たちも疲弊する事はなかったのかな‥と思いました。
エネルギーを「もらえない」という事は、上下関係で見ていることになるんです。(なぜならエネルギーは上から流れるから)それを無意識に感じて、疲れるんですね。
本人は与えているようで、気持ちよく自分の活動を披露しているだけなんですよ。
そして、私もそうなるから違和感として見せてくれた。まるで鏡のように。
この本の著者、山﨑拓巳さんのセミナーや講演会では、いつもエネルギーをもらえています。
そして、思い返すと、エネルギーをもらってくれている瞬間を感じます。
いい時も悪い時もある。
本からはたくさんの人生のヒントをもらえます。
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